ロゼナのレビュー評価/口コミ評判

投稿者: キロロ (男性) 卓球歴: 未入力

テナジーの廉価版としても微妙

テナジーをいつも使ってる人からすると微妙の一言。 それならやっぱりテナジーの陽がいいかな。 テナジー使ってない人なら良いのかもしれない。

2018年11月27日 15時15分

ロゼナ
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ロゼナ

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商品コード:
06020

ロゼナ

販売価格(税込): 3,850

世界を驚かせた「スプリング スポンジ」を使用する『ロゼナ』。その特長は、ロゼ色に染められた「スプリング スポンジ」に新開発のトップシートを組み合わせた“トレランス”の高さだ。バタフライ独自のハイテンション技術によって十分な威力を発揮しながらも、微妙なラケット角度やスイング方向の誤差を補い、プレーに安定感を生み出す。前陣から中陣のプレーで『ロゼナ』の性能が引き出されるとき、そのパフォーマンスは伝説のラバーに迫る。

●“トレランス”とは、英語で許容度、寛容度という意味です。打球時の微妙なラケット角度やスイング方向の誤差をカバーしやすい特徴を表現しています。


商品名 ロゼナ
品番 06020
価格 ¥5,000+税
発売日 2017年4月21日
タイプ ハイテンション裏ラバー
テクノロジー ハイテンション スプリング スポンジ

スピード 13
スピン 10.8
スポンジ硬度 35
シートカラー レッド(006) ブラック(278)
スポンジ厚 トクアツ アツ 中
原産国 日本

※本製品をラケットに貼る際は『フリー・チャック2』をご使用ください
※本製品は大変デリケートにできており、表面は大変傷つきやすくなっております。ラバーを保護するため、ご使用後は必ず保護用のフィルムで表面をガードしてください

関連カテゴリ:
バタフライ
バタフライ > ラバー
バタフライ > ラバー > ロゼナ/スピンアート
『ロゼナ』強くなるためのラバー

「いつかはトップを目指す」プレーヤーに使ってもらいたいラバー


4月21日にバタフライから「スプリング スポンジ」を採用したハイテンション裏ラバー『ロゼナ』が発売される。「スプリング スポンジ」を採用したラバーは、『テナジー』シリーズと『スピンアート』、そして『ロゼナ』となる。性能のみならず、価格面でも多くのユーザーの声に応えた『ロゼナ』の実力と開発の裏側に迫った。


より多くのプレーヤーの要望に応えるために


1枚のラバーに込めるバタフライの大きな思いについて、『ロゼナ』の開発を指揮した株式会社タマス代表取締役社長の大澤卓子が語る。


より多くのプレーヤーの要望に応えるラバー


『テナジー』シリーズを展開しているバタフライ(株式会社タマス)が、1年4ヶ月ぶりにハイテンション裏ラバーを発売する。


『テナジー』シリーズは、バタフライ契約選手をはじめとするトップ選手向けに、最高の性能、最高の品質のラバーを目指して開発され、ユーザーからも高い評価を得てきたが、バタフライには1つの課題があった。
その課題とは何か。『ロゼナ』の開発を指揮した代表取締役社長の大澤卓子はこう語る。


「発売から8年以上を経て、今なおトップ選手を中心に『テナジー』シリーズが世界中で高い評価を受けていることは、バタフライ・ブランドの担い手の一人として、この上ない喜びです。
『テナジー』の性能と品質には絶対の自信がありますが、比較的高価なため、価格面で敬遠されがちであるとの認識を持っていました。
そこで、今回、これまでのラバーづくりのノウハウを最大限に生かして、最高レベルに近い性能と品質のラバーをより多くの方に試していただけるよう、新しいラバーの開発に着手しました。そして、長くお客さまからご要望をいただいていた「スプリング スポンジ」を採用したハイテンション裏ラバー『ロゼナ』を発売できることになりました」


バタフライの思いがつくり出した「強くなるためのラバー」


「私たちがこのラバーを開発する上で掲げた目標の一つは、これまでさまざまな理由でバタフライの最高性能、最高品質のラバーを使う機会がなかった皆様に、リーズナブルな価格でバタフライ製品をお届けしたいということでした。そこで、『テナジー』シリーズの開発で培ったノウハウを生かし、可能な範囲で、性能と品質を落とすことなくコストダウンを図りました。


バタフライは、『テナジー』シリーズを『勝つためのラバー』として最上位に位置づけています。今回発売する『ロゼナ』は『強くなるためのラバー』として、将来『テナジー』シリーズで勝利を手にしたいプレーヤーのレベルアップをお手伝いするラバーと位置づけています。


『ロゼナ』は、わずかではありますが、性能面で『テナジー』シリーズに及ばない部分があります。しかし、『強くなりたい』と考えトップ選手を目指すプレーヤーのパフォーマンスを最大限に引き出す十分な性能を備えています。
『ロゼナ』によってプレーのレベルが上がることで、卓球の魅力を再発見できる。そんな可能性を秘めたラバーに仕上がっていると感じています」


それでは、『ロゼナ』はどのようなプレーヤーに向けてつくられたラバーなのか。


「『ロゼナ』は、これから卓球を始める方から全国大会出場を目指すような選手まで、幅広い層のプレーヤーにお使いいただけるラバーです。
私たちは、用具メーカーとしてトップレベルの選手の要望に応えることはもちろんですが、卓球が好きで、少しでも強くなりたいと願うプレーヤーの声にもお応えしたいという強い思いがあります。そうした声に応えることで、卓球の競技レベルの向上に貢献し、卓球というスポーツの魅力を高めていくことも、バタフライの使命と考えています」


このような思いから生まれた『ロゼナ』とはどのようなラバーなのだろうか。開発者の声からその実体に迫ってみたい。

『ロゼナ』開発者インタビュー

土屋が最初にバタフライの経営陣からその命を受けたのは数年前のことだった。それから『ロゼナ』誕生まで、その道のりは順風満帆というわけではなかった。


「バタフライを代表するラバーとして『テナジー』シリーズがありますが、このシリーズは発売以来、当社の契約選手をはじめ、トップ選手や中~上級者を中心に幅広く好評を博しています。しかし、高性能・高品質で、かつ、リーズナブルな製品をお求めのお客様に応えられるラバーは、提供できていない状況が続いていました。そこで、より幅広い層の方に使っていただけるような性能と品質に加えてコストパフォーマンスを兼ね備えた製品をつくり出すことが、私たちのミッションでした。そして、発売に向けて、数年前から社内で準備しておりましたが、性能・品質と価格のバランスを取ることが難しく、何度か見送られてきました。


それが、リオオリンピックでの日本選手の活躍で卓球がかつてないほどの注目を浴びたことや、引き続きリーズナブルなラバーに対する要望が多かったことなどから、いよいよ発売すべきとの決定がなされたのです。しかし、発売にこぎ着けるまでには、越えなければいけないいくつものハードルがありました。そもそも「高性能・高品質」と「低コスト」は相反するものですから、目指す性能や品質を満たすラバーの仕様を固めていくことは大変な作業だったのです。


その中でも、最も難しかったのが価格の問題でした。価格を低く設定するためには、製造原価(製品を製造するのに要する費用)を抑えなければいけません。通常、製造原価を削減しようとすると、性能や品質も落ちてしまいますが、それでは本当の意味でお客様のニーズに応える製品をつくることはできません。しかし、バタフライには長年のラバー開発における技術の蓄積があるので、そのノウハウを生かして、可能な限り性能と品質を落とすことなく、製造原価を削減することにチャレンジしました。


具体例を挙げると、スポンジに関しては一から研究するのではなく、『テナジー』シリーズで実績のある「スプリング スポンジ」をベースにしています。「スプリング スポンジ」は『テナジー』シリーズや『スピンアート』で製造してきているので、安定的に高品質のスポンジをつくる準備が整っているからです。「スプリング スポンジ」の生産工程は、発売以来何も変えていないというわけではなく、1枚の大きなスポンジ原板からより多くの製品用のスポンジが取れるように、生産効率を上げるなどの努力を続けています。また、『ロゼナ』のスポンジも他の「スプリング スポンジ」とできるだけ同じ製造工程にするなど、小さな工夫の積み重ねで製造原価を削減することに成功しました」


バタフライを想起させるロゼ色の「スプリング スポンジ」


『ロゼナ』のコスト削減に一役買った「スプリング スポンジ」だが、そのカラーの選定には社内で議論があったという。


「『テナジー』シリーズではスポンジのカラーにエナジーレッドを採用しましたが、今回はいくつか意見が分かれました。その候補の一つがロゼ色でした。ロゼ色は見た目にも美しくインパクトがあります。そして、バタフライのロゴマークにも使われている色なので、ブランドを強く印象づける色としてもふさわしいということで、採用が決まりました。『ロゼナ』というネーミングは、スポンジの色である『ロゼ』からイメージされた造語です」 その名の由来ともなったロゼ色の「スプリング スポンジ」だが、コスト削減に貢献したのはスポンジだけではない。


「開発コストを大幅に削減できたことも、バタフライのラバー製造の歴史があったからこそです。例えば、ハイテンション技術や、シートのツブ形状・配列、ラバーの製法、品質管理方法などについての研究の蓄積があり、そのおかげで、目標とした性能と品質に適した仕様に設計することができました。 『ロゼナ』は性能においては『テナジー』シリーズに譲りますが、バタフライの技術の粋を尽くして開発、製造されているという点では、自信を持って多くのプレーヤーに使っていただけるラバーに仕上がっていると申し上げます」


ターゲットに合わせて最適化された性能


『ロゼナ』とは具体的にどのような性能のラバーなのだろうか。『ロゼナ』の性能について土屋に聞いてみた。


「『ロゼナ』は「スプリング スポンジ」に新開発のトップシートを組み合わせてつくられたハイテンション ラバーです。トップシートはこれまでの研究結果を参考に、『ロゼナ』のスポンジと組み合せたときにスピード性能と回転性能をバランスよく発揮できるものを選びました。特に、前~中陣で攻撃的なプレーをしたいという選手に適したラバーといえるでしょう。バタフライによる独自の数値指標ですが、スピード性能が13、回転性能が10.8とバランスがよく、数値的にも『テナジー』シリーズに匹敵する高さになっています。打球のスピードよりも回転量を重視する近年のプレー傾向にもマッチした仕様になっています」 ここで簡単にバタフライ・オリジナルの「スプリング スポンジ」と「ハイテンション技術」について振り返ってみよう。


「スプリング スポンジ」は、ラバーがボールに与えるスピードと回転に大きく影響する要素として、トップシートではなくスポンジに注目して開発。従来よりも気泡を大きくすることで、スポンジがバネ(スプリング)のように縮んでボールをつかみ、バネのように伸びてボールをはじき出すことを可能にした画期的なスポンジだ。


「ハイテンション技術」はその名の通り、ラバーに高いテンション(緊張)をかけることで、スピード性能と回転性能を同時に高める技術だ。この2つの技術は『テナジー』シリーズで実を結び、今、『ロゼナ』でさらなる洗練の時を迎えようとしている。


打球が安定しやすい"トレランス"を追求


『ロゼナ』の性能を語る上で欠かせない要素がある。


「『ロゼナ』を開発する上でバタフライが重視したのは"トレランス"です。トレランスとは『許容度、寛容度』を意味する英語ですが、卓球においては、『打球時の微妙なラケット角度やスイング方向の誤差をカバーしやすい特徴』のことを表しています。


卓球は、1球1球、スピード、回転量、軌道が異なるボールを、正確に相手コートに打ち返さなくてはいけない競技です。身体能力と予測能力が高く、反応速度が速いトップ選手であれば、そうした1球1球に正確に対応できる、つまり、的確な打球位置、ラケット角度、スイング方向、スイングスピードで打球できますが、プレーヤーの技術レベルが下がるにしたがって、毎回理想的な打球をすることは非常に難しくなるでしょう。ここで重要になってくるのがトレランスです。トレランスの高さを追求した『ロゼナ』で打球すると、多少ラケット角度が正確でなくても、打球をラバーに食い込ませて、はじき返すことで、プレーヤーのイメージに近いボールが打てるため、打球が安定しやすいという特徴があります」


最後に、『ロゼナ』をどのようなプレーヤーにお勧めするかを聞いてみた。


「私たちはこのラバーを卓球のレベルを問わず、『強くなるためのラバー』と位置づけています。 そうした思いを持つプレーヤーが、『ロゼナ』を使うことで『自分にもこんなボールが打てたんだ』『こんなプレーができたんだ』ということに気付いて、選手としてステップアップを遂げていただけるのではないかと期待しています。そして、ゆくゆくは『テナジー』シリーズでバタフライの最高性能を味わっていただき、さらなるレベルアップを果たしていただければ本望です」


これで『ロゼナ』の性能の一端がお分かりいただけただろうか?もちろん、実際にボールを打つ前に答えを出すのは早計だ。だが、1度打ってみたいと思ったなら、迷わずトライしてみてほしい。



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